毎年恒例HDE グローバルメンバーのトレーニング、今回は浅草にある「ESCAPE HUNT」に行きました。「ESCAPE HUNT」は全再開各地にグローバル展開(HDEと同じく)しているリアル体験型脱出ゲームができる場所です。参加者は14人3チームに分かれて、それぞれ三つのステージに挑戦しました。 (ステージ内は撮影禁止となってましたのクリア後の写真をつけておきます o(*>Д<)ゝ)
僕たちは日本、台湾、タイからなる五人チームでステージ「禅」に挑戦しました。部屋の中は禅という名前の通り和式づくりになっていました。部屋のあちこちにナンバーロックが仕掛けてあり、それらを解き、板のカギを四つ集めることでこの部屋を60分以内に脱出するというルールです。ナンバーロックの四桁の番号に関するヒントは部屋のあちこちに隠されてあり、チームが一丸となり、協力して解いていかないとなかなか制限時間内に脱出成功できない仕組みになってます。
部屋に入ってから僕たちは総員でヒントになりそうなものを探しました。最初に見つけたものは各自1番から3番が書かれた石と、紫色の光を放つ懐中電灯。部屋の中には5x5マスで石を並べる台と屋とその的がありました。石を並べる台には同じ番号の石をこの5x5マスの中に置き、対同士を線でつなぎ、それらの線でマスをすべて埋めるという指示でした。これだけでは何もわからなく、僕たちはさっそくヒントを使うことにしました。そこで得られたヒントは四種類ある矢とその屋の形が彫ってある的に注目するとのことでした。そこでそれらを合わせて得られた四桁の数字をナンバーロックで回しても一つも開けることができず、結局もう一度ヒントを呼ぶことになりました。ここで何かまた我々が全く気づかなかったほんとが出てくるのかと思いきや、ただ矢の数を数え間違えてるだけでした(笑)
ここから先はコツをつかみ、順調に部屋のあちこちから得られるヒントをもとに次々とナンバーロックを解いていき無事50分程度でクリアすることができました。
この脱出ゲームは所詮ゲームと考えがちですがが、色々と学ぶことがありました。 他人とチームを組んで何かをやるときにに、やはり欠かせないものが「チームワーク」だと改めて思わされました。「三人寄れば文殊の知恵」というように多人数で協力すれば、一人では解けない問題もみんなとなら解ける、それこそがチームワークの一番素晴らしく最強のところだと思います。そも一朝一夕で生まれることはできず、月日をかけてともに努力し支えあって育んでいくものだと思いました。このトレーニングもまだその長い長い道のりの入口でしかありません。
これから先もこのメンバーたちと共に成長し、どんな困難にも立ち向かえる強いチームになれるよう日々頑張ろうと思います!
P.s. このトレーニングの後には日本会社ならではの屋形船の会食でした!
ではでは今回はここまでで。